baseS バーズ（家具工房Les Beaux Bois ボーボワ）

「藤枝おんぱく」のプログラム「綴葉装（てつようそう）でご朱印帳作り」を開催しました。


平安時代から受け継がれてきた糸綴じの装丁方で、ページが１８０度開くので文字や絵を描くのにも適しています。今回は和風のものですが、同じような装丁方でヨーロッパの古い「「コデックス方」というものがあります。



表紙はお好きな友禅和紙を選んでもらい、紙の束を糸で綴じて、それぞれ世界にたった一つだけのノートです。





アンケートでは１００％の方が「大満足です」ということで喜んでいただけたので私たちもほっしました。まさに消えようとしている古い技術が今蘇ることにみなさん喜んでくださいました。もっと奥深く装丁を習いたいというご希望の声をお聞きして、これからどう展開して行こうか考えて見たいと思います。