2010年02月23日
Babouches バブーシュ
モロッコの話題を。
日本でもおなじみのかわいらしいスリッパ、Babouchesバブーシュ。ご存知の方も多いかもしれませんね。
モロッコのかかとのない靴のことです。
「モロッコ」はフランス語では「革製品」を意味するマロキヌリという言葉とよく似ているんだそうです。そのくらいモロッコは革づくりが昔からさかん。
布製のものもありますが、バブーシュは、おもに羊・山羊・黄牛の皮などで作られています。
デザインはクラシックなかかとのとがったタイプから、日本でもおなじみの先の丸いもの、外履き用とデザインもさまざま。
モロッコの人たちは男性も女性もみんないろいろなデザインのバブーシュを履いています。
民族衣装のジュラバとはもちろん、今風の格好にも合います。
一番人気はサフランで染めた鮮やかな黄色のタイプだそう。砂漠にも合いそうですね。
毎日何度もお祈りする敬虔なイスラム教徒のモロッコの人々。そんな生活から生まれた靴なのでしょうか。
日本では外履きよりも室内履きとして売られているバブーシュ。
写真のような底の薄いタイプはやはり室内履き。外履きにはもっとそこの厚いものが売られています。
山羊の皮なので少しにおいの気になる方もいらっしゃるかもしれませんが、ぜひこんなおしゃれなスリッパを履いてすごしたいものですね。

日本でもおなじみのかわいらしいスリッパ、Babouchesバブーシュ。ご存知の方も多いかもしれませんね。
モロッコのかかとのない靴のことです。
「モロッコ」はフランス語では「革製品」を意味するマロキヌリという言葉とよく似ているんだそうです。そのくらいモロッコは革づくりが昔からさかん。
布製のものもありますが、バブーシュは、おもに羊・山羊・黄牛の皮などで作られています。
デザインはクラシックなかかとのとがったタイプから、日本でもおなじみの先の丸いもの、外履き用とデザインもさまざま。
モロッコの人たちは男性も女性もみんないろいろなデザインのバブーシュを履いています。
民族衣装のジュラバとはもちろん、今風の格好にも合います。
一番人気はサフランで染めた鮮やかな黄色のタイプだそう。砂漠にも合いそうですね。
毎日何度もお祈りする敬虔なイスラム教徒のモロッコの人々。そんな生活から生まれた靴なのでしょうか。
日本では外履きよりも室内履きとして売られているバブーシュ。
写真のような底の薄いタイプはやはり室内履き。外履きにはもっとそこの厚いものが売られています。
山羊の皮なので少しにおいの気になる方もいらっしゃるかもしれませんが、ぜひこんなおしゃれなスリッパを履いてすごしたいものですね。
Posted by bases at 22:45