baseS バーズ（家具工房Les Beaux Bois ボーボワ）

同じくフランスのお鍋「ルクルーゼ」の方が先に入ってきた日本ではルクルーゼを使っていらっしゃる方も多いと思いますが、staubは、ルクルーゼでは出来ない燻製や無水調理ができ、手入れも簡単なんです。だから本国フランスではstaubが圧倒的人気。

staubは蓋に凹凸のピコがあり、鍋の中で出た水蒸気（旨み）が、この突起を伝ってもう一度具材に降りかかり、旨みを逃がしません。完全無水調理では、野菜のうまみや甘みがぎゅっと濃縮されます。
またstaubは蓋が重い分、まったく蒸気が逃げないので沸騰するまでの時間がルクルーゼに比べ圧倒的に早いのです。
そしてルクルーゼのふたのつまみの耐熱度は 230℃なのに比べ、staubは 何度でも大丈夫なのでアウトドアでもご利用出来ます。

また、ルクルーゼの内側がホーローのツルツルした光沢があるのと違い、staubは黒いザラザラ仕上げでくっつきにくく汚れにくいのです。
なので調理にも便利な上、汚れも気にせずガンガン使えますね。黒ずんでも重曹でしばらく火にかければ取れるそうですよ。
そしてルクルーゼは使えない食洗機もstaubはご利用可能なんです。
同じ形の鍋が重ねて収納できるのも便利ですし、おしゃれですね。何個も揃えたくなりそうです。



新玉葱のローストも美味しそう