2010年02月28日
手づくり家具
工房では職人たちが無垢材から家具を作っています。
「無垢の家具のよさ」は使えば使うほどに風合いが増すという点です。チェリー材は、時間がたつほどにあめ色へと変化していく様子も楽しめます。
植物性のオイルで仕上げた表面は、木が呼吸でき、手触りもとてもよいもの。環境実感ください。
また工房では、安心してお使いいただけるよう、お買い上げいただいた家具のメンテナンスもお受けしております。
baseSショップからは工房の様子も窓越しにご覧いただけます。
お越しいただいた際には職人たちが作業していますので(平日のみ)ぜひご覧ください。
2010年02月19日
私の部屋
ご存知でない方も多いと思いますが、家具工房Les Beaux Boisボーボワでは、オリジナル家具のほかに、私の部屋さんのチェルシ-シリーズの家具も作っているんです。
チェルシーシリーズはイギリス伝統家具のデザインを基本にし、古くより使われる美しい木目を生み出すタモやオークなどの素材を生かし、使い込むほどに深みのある艶を増す家具です。
取っ手には、イギリス製真鍮金具を使用し、細部に至るまで本物の味わいを出しています。
baseSの家具とはまた少し違うテイストですが、こちらも工房の職人が心を込めて作っています。
とても素敵な店舗ですので機会が合ったらぜひお立ち寄りください。
2010年01月28日
キッチンテーブル
お菓子作りやお料理の補助テーブルとして役に立ちそうな天然石TOPのヨーロッパ風キッチンテーブル。
レッドオーク(ナチュラル塗装)と黒御影石のコントラストが大人な雰囲気。
下部には鍋などの収納に大活躍しそうな広いスペース、高さ調整可能な棚板、引出しが6杯ついたたっぷり収納。
御影石のTOPも実はとっても使いやすいんです。
マンションなどの外壁に使われるほど非常に硬い石質のため、耐久性があり、汚れに強いのもキッチン回りには心強い特徴ですね。
家具のようなキッチンのようなこちらのキッチンテーブル、baseSショップにて展示しております。
kitchen table (red oak) W1350 x D725 x H860 ¥252,000
2009年02月21日
ボーボワのメールフォーム復旧のお知らせ


ボーボワHP(家具工房サイドのHPです)の メールフォームが使えなくなっておりましたが
今日 復旧確認致しました。
レンタルサーバー会社の設定ミスとの事でした。
以前に ボーボワHPのメールフォームから お問い合わせを頂いた方は
届かなかった可能性がございます。
大変ご迷惑をおかけ致しました。謹んでお詫び申し上げます。
2008年11月27日
今日の事務所には・・・・


時々 バーズ&ボーボワ事務所にやってくる 代表平盛の(親戚?)のわん君たち。
以前から バーズのブログを観て頂いている方は ご存知かと思いますが、
なんと もう一匹増えました!
上に乗られても 文句も言わない、以前からの看板息子君が そら君。
さすが、お兄ちゃんです。
(↑クリックすると 平盛代表のブログより、去年のそら君を観ることができます)
事務所にいらっしゃるお客様や業者さんに吠えてしまうところが 少し困りますが・・・(汗)
新しく仲間入りしたのは 女の子のCOCOちゃん(生後6ヶ月くらい)
まだ子犬なので、かなり人なつっこくて 大人しいです。
今日は 事務所はにぎやかです。
2008年08月09日
家具工房内

バーズショップと家具工房ボーボワは 同じ屋根の下にあります。
お店に既にいらしゃった方は、もうお気づきの事と思いますが、店内のガラス越しに
家具工房の様子を 一部見る事ができます。
ご希望であれば、家具工房内を見学する事もできます。(危険も伴う場合もございますので、
親同伴です!許可なく入る事は できません)
工房ボーボワは 日曜祝日は定休日。土曜日は 工房が休みの時もございます。
(お問い合わせ下さい)
ショップの 定休日は水曜日です。
また、家具SHOPバーズショップは、来週8月13日~16日の間 夏期休暇とさせて頂きます。
17日(日)より 営業を致します。
宜しくお願い致します
2008年06月06日
静岡家具メッセ・明日一般公開

静岡家具メッセ2008が ツインメッセで 今年も開かれています。
6月4(水)~6日(金) 業者商談日
6月7(土)~8日8(日)一般公開日 明日土曜から一般公開日です。
去年までふたつのフロアだったのですが、今年は1フロアに集約されていました。
バーズに関係のあるブースもいくつかありましたので、スタッフが行って参りました。

(有)楽さん

デザイナーズサテライトには バーズに関わりのある碓田氏が製作のブースが。
海外の安い輸入家具に押されることなく、静岡県の家具業界がますます発展できればと思います。
※注意 許可のない撮影は禁止されています。
2008年05月08日
事務所初公開

バーズのショールームが改装されただけでなく、実は事務所も大幅に変わりました。
以前の事務所内をご存知の方は、びっくりされるかもしれません。
ブログを更新中の私のデスクは、真ん中にあります。
手前の高窓からは ショールーム内が見えます。
最近は、うぐいすの「ホーホケキョ♪」を 聞きながら仕事をしています。
(都会暮らしが長かった私にとっては、 うぐいすの声はとっても贅沢。
また、見たことのない虫にも遭遇。
これから かえるや へびが飛び込んでこないようにと祈っていますが・・・)

また、ショールームからは 工房内が見える大きなガラス窓があります。
バーズオリジナル家具や、「私の部屋」様のチェルシーシリーズなどのOEMは、
この工房内でひとつひとつ手作りしています。
日曜祝日(土曜は不定期)は 工房内が休みですが、平日はガラス越しにみて頂くことができます。
2008年03月20日
本に紹介されました

『しずおか今どきオーダーメイド』が
今月14日に発売されました。
県内在住のクラフトマンが生み出す
「メイド イン 静岡」の逸品で、オーダーメイドできる
全67アイテムを紹介しているそうです。
「こんなものまで オーダーメイドできるの?」と驚く身近なものから 伝統の技息づく逸品、
食べ物、ファッション等が 掲載されています。
家具工房ボーボワの家具は、実際にこの岡部の地で生産され、
オーダーメイドできる家具であることから選ばれたようです。
お近くの書店でお求め頂けます。定価1,600円
静岡新聞HP 静岡新聞の本
2008年01月14日
フランス語で『美しい森』

“Les Beaux Bois”
フランス語で “ボーボワ”は 美しい木・林・森と訳されます。
20代をフランスで過ごした ボーボワ平盛代表が よくパリ郊外の森にでかけ、
「ほっ…」とする時をもちました。ヨーロッパの歴史と文化の重圧のなかで、精一杯背伸びをして
大人を演じていた頃の思い出が心から離れず ボーボワと名づけて工房をはじめて24年です。
ボーボワの家具は、和、モダン、カジュアル関係なく使えるベーシックなタイプですが
ドアに書かれた文字が、フランスの香を漂わせているような気がします。
※写真は バーズSHOP併設の工房ボーボワの入り口です。
2007年11月08日
家具職人気質(しょくにんかたぎ)

最近、「家具職人として働きたい」という お問い合わせが増えています。
現代では 昔ながらの丁稚奉公(でっちぼうこう)で 中学卒業後に住み込みをしながら
親方に教わる時代ではなくなりました。
学校を卒業後、または 一度就職した後に 「やっぱり家具を作りたい」と
職業訓練所の門を叩く方も、増えているようなのです。
デザイナーズブランドや、華々しいインテリアの表の世界を支えるのは、実際には
毎日の地道な作業を もくもくとこなせる人間の手があってこそです。
アジアで安く作った製品を売る、量産する、そんな時代の中で、ボーボワ家具工房では
あくまでも手作りにこだわり、20代の若い職人から、丁稚奉公を経験した67歳の職人が
丁寧に作っています。
写真/キッチンのトップ部分を 鉋(かんな)で削っている 平盛代表